こんにちは。理系かあさんです。
本日泊りに来る予定だった義理の両親ですが、お父さんに急なお仕事が入ったらしく、明日日帰りに変更になりました。
神様っているんですかね(誤解)
誤解なきように言っておきますが、義理の両親はとてもいい方です。本当に。泊まれる状態の部屋もないのに誘った私が100%悪いです。
今日の内容ですが、昨日お部屋部分の掃除を実施したので寝室BeforeAfterです。
折角掃除したクローゼットにほぼ放り込んだだけなので掃除とはいいがたいのですが、クローゼットの中身を断捨離していたおかげで1時間弱で人が入れるレベルにできるようになっていたことが分かりました。
自分的にはすごい進歩です。
とはいえ、最終的には急いで片づけなくても余裕なお部屋にしたいなぁと思いますが。
完全にリバウンドしてしまっております、、、 本当に片付けた、、、よな?という状態まで戻ってしまっている寝室。段ボールが積みまくりです。あと、捨て損ねたキャリーバックが寝ている。あばばば。 収納を片付けるためにどんどんどんどん出していいている途中だったため、ぐっちゃぐちゃになっております。 段ボールは先週が回収日だったのですが大雨だったため段ボールが水を吸ってぐちゃぐちゃになってしまわないように、と思ってぎりぎりのタイミングをはかっていたら回収時間に間に合いませんでした(苦)。 さて、片付けていきます。 今回は捨てるというより小さくたたむのと元の場所に戻す、クローゼットに突っ込む(それを掃除とは言わない)が主なお仕事。 まだまだ気になるところもありますが、ひとまず人が立ち入れるようになりました。 以前であれば絶望しかない状況でしたが、断捨離を進めていたおかげでどうにかクローゼットに物を収めることができるようになっていたことが大きいです。 半日かかっていたことが一時間で可能になるっていうのは本当に素晴らしいことですね。意外なところでお掃除の効果を実感することができました。 寝室のお掃除の話だったので寝室繋がりで今日は寝具の話をしたいなぁと思います。 皆さんは寝具ってどれくらいで買い替えていますか?5年?10年?買ったらずっと使うという方もいらっしゃるかもしれませんね。 ちなみに私は敷布団は3年、掛布団は5年~10年で買い替えています。 敷布団の買い替えが短い理由は大きく2つ。 1.ダニの予防のため 2.敷布団の寿命がそもそも3年だから です。 理系かあさんは小麦だけでなく、実はハウスダストアレルギー持ちなのでお部屋は散らかってますが布団だけはこだわっております。 ダニは湿度が高くなる6月~からどんどん増えて行って9月ごろに死ぬのですが、実は生きているダニはアレルゲンではなく、ダニの死骸やフンがアレルゲンになります。なので秋口頃にアレルギーが悪化しやすいんです。 しかもダニの死骸は時間経過とともにどんどん粉砕されて行って細かくなっていき、掃除機で回収するのが難しくなってしまいます。 掛布団に関してはコインランドリーに持っていけるのでダニが増え始める5月、6月ごろに洗浄(死骸を落とす)し、乾燥(生きたダニを殺す)させ、家に帰ってから掃除機をかけることでだいぶアレルゲンを減らすことできますが、敷布団はそうはいきません。敷きパッドを必ず利用して毎週洗い、基本的には陰干しをして掃除機をしっかりかけて対応していますが、人は1日にコップ1杯分の汗をかきますので布団はどんどん汚れて行ってしまいます。 そして粉砕されたダニの死骸は取り切れず、どんどんたまっていきます。 また体重がずっしりかかるため、中綿もどんどん圧縮されます。そうなると布団を打ち直しする必要が出てくるのですが打ち直しって結構高い。 シングルで10,000円前後かかります。(新品買える・・・) 綿布団、羽毛布団、ウール、合繊、どの場合も大体3年でへたってくるようです。 以上のことから、ちょうどダニアレルゲンが増えてきて、布団がつぶれてくる3年目に買い替えをしています。 もう使い捨てくらいの感覚ですね。 掛布団はダニも増えにくいですし、丸洗いできることから基本的には長い期間使っていますが、だんだん劣化してくると中身(?)のホコリが出てくるようになったり、度重なる洗浄のせいか膨らみがなくなってきたりしたタイミングで買い替えています。 高い羽毛布団でしたら打ち直しすべきなのでしょうが、うちはそんな高級品は使用していませんので買い替えしてます。 ダニの温床。 汗によだれ、皮脂、髪の毛とダニの好物がいっぱいつきやすい枕。 まくらパッドは必ず利用し、3日~1週間に1回は洗ったほうがいいです。 重たい頭が乗るので寿命は敷布団と一緒で、3年。大体へこんでくるのでそれくらいで買い替えています。ダニも増えやすいしへたって来たらすぐに買い替えでOKです。 まくらが悪くなると睡眠の質も落ちてゆっくり休めなくなりますしね・・・ ベットで寝ていらっしゃる方もいらっしゃると思います。 ベッドマットは布団と比べれば中にコイルが入っていたりしてしっかりしており、10年くらい持つといわれています。 でも、使用環境や使い方によってはもっと短い期間でだめになることも、、、(湿度とか大敵ですね、コイルが錆び錆になってギシギシいうようになります) ちなみに私が独身時代に使用していたベッドは5年弱でだめになりました。 ベッドの買い替えを検討するポイントは以下3つです。 コイルが錆びたりして傷んできている可能性が高いので買い替えがベターです。 いうまでもなく、痛いので質のよい睡眠ができません。 買い替えしましょう。うちのベッドも5年ほど使ったところで腰のあたりが沈み込んでしまい、ものすごくスプリングを感じるようになってしまったので買い換えました。 寝不足になっちゃいますね。人間、眠っていても無意識に痛いところを避けようとするために変な寝姿勢になり、骨格も歪んでしまうことがあるそうです(怖い) 体重がかかるので腰や頭の部分がへこみやすいですが、いずれコイルの部分までへこんでしまいますので、買い替えがベターです。 形が壊れないのでついつい長く使ってしまいがちな布団ですが、寿命があります。 寿命が過ぎたせんべい布団を使い続けるのは健康にもよくないので、ぜひ一度見直してみてくださいね。カバー外してみたら破れたり、かびたり、ダニが住んでたりするかもしれません。 今回の片付け箇所:寝室
Before
After
寝具の寿命の話
敷布団の寿命
かけ布団の寿命
まくらの寿命
ベッドパッドの寿命
①寝転ぶときしむ、音がする
②背中にコイルを感じる
③マットが変形している
寝具の寿命まとめ