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ズボラ兼業主婦のラクしたいブログ。家事時短のための断捨離&整理整頓、子育て、アレルギーネタなど。

産休中の断捨離のススメ。産後の家事をラクにするための下準備期間に使おう!

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出産後は子供の物が増えるし、ホルモンバランスと睡眠不足から心身ともにバランスが崩れやすいので、個人的には産休中にお部屋の断捨離を進めるのがおススメです。

私も現在育休中で断捨離中ですが、大物の断捨離は産休中に実施しました。

(結局は準備不十分で寝室を段ボールハウスにしてしまうなどてんやわんやになり、生後半年後にまた断捨離を再開することになりましたが)今回は産休中になんで断捨離がおすすめなのかをまとめております。

産休中の断捨離がオススメなワケ

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まとまった時間が取れる

特に第一子の場合は、まとまった時間が取れる最後のチャンス(!)の可能性が高いので、服や書類、寝具、食器などの見直し、断捨離がおすすめです。

子どもが生まれるとしばらくは時間が本当に取れなくなるので、しばらく使わないものは処分してしまうとすっきりしますよ。

巣ごもり本能が高まる

人によるとは思うのですが、人間も生物なので赤ちゃんを迎えるにあたって「より安全な住環境(巣)を確保したい!」という本能が働くようです。

通常時よりも片付けたい気持ちが強く出やすいので、断捨離もサクサク進みやすい傾向が強いとか。これを利用しない手はありませんのでどんどんお掃除を進めちゃいましょう!

ちなみにこれ、私が断捨離を始めたきっかけの一つです(笑)。

産休中の断捨離、すべきこと

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子の事故リスクを減らしておく

うずたかく積まれた本や、安定していない棚など、倒れたり落下物で赤ちゃんが怪我するような場所はないでしょうか。

そのまま見ても気が付きにくいので、まずは部屋の写真を撮るなどして客観視することをお勧めします。

なお、固定されていない薄型テレビ、タンスなども倒れる可能性があります。この機会に固定しておきましょう。

特に赤子はテレビが好きなので寄っていきます。たとえついていなくても。

そしてタンスをつかんでつかまり立ちします。もっと成長して大きくなると登ります。地震の備えにもなるのでしっかり固定しちゃいましょう。

以下は断捨離とは関係ないので余談なのですが・・・

テレビに近づけなくするためのベビサークルもしくは液晶保護のためのアクリルカバーはマストアイテムです。43型用で7,000~10,000円弱なので買っておくことをおすすめします。なお、ベビーサークルは成長とともに結構突破されるようになるので、カバーのほうが個人的にはよかったです。

 

テレビ、おもちゃやリモコンでたたかれて液晶が壊れた話結構よく聞きます( ;∀;)。

うちの実家で液晶が破壊されたときの修理代、6万弱だったそうで、結局新しいテレビを買ってました。(※調べたところ、平均5~8万かかるようです)合掌。

誤飲リスクを減らしておく

赤ちゃんを迎えるにあたって、ベビーベッドやベビーカー、オムツ類など場所をとる、かさばるものが増えるのは簡単に想像できると思いますが、それ以上に注意したいのが赤ちゃんの誤飲。

半年もすれば動き回るようになるので誤飲の可能性があるものは収納するなり廃棄するなりする必要性があります。

特に、上の子がいる場合はおもちゃの見直しをしておくことをお勧めします。外れやすいパーツが付いているもの、小さいものなどは早めに把握しておき、上の子にも事前に説明しておくとしまいやすいですよ。

片付けておく、もしくは場所を決めておくと産後のバタバタ期も過ごしやすいですよ!

私は大物だけ捨てて満足してしまったので産後めっちゃ大変で段ボール汚部屋を形成するに至りましたので、場所を決めておく!ことは本当に重要だと思います。

産後見直しが起こることを想定しておく

 授乳やミルクの調乳、オムツの置き場などを考えてスペースを確保しておくとスムーズですが実際にやってみると思ったんと違う!ってことも多いのであまり神経質にならない程度にしておいたほうがいいかもしれません。

産休中の断捨離注意すべきこと

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産休中の断捨離の注意点

・重いものは持たない

・高いところのものを無理に取ったりしない。

・無理をしない!

・・・これにつきますね。

家具など大物を断捨離するときは家族の方に手伝ってもらいましょう。

家族のものは勝手に処分しない

巣ごもり本能の高まりでついつい処分したくなってしまうかもしれない、夫(その他家族)の物。でもその所有権はあなたにはありませんし、重要に見えなくても本人にとってはとっても大事なものかもしれません。

勝手に捨ててしまうと出産前に遺恨を抱えてしまうことになりかねないので、産後に家族のスムーズな協力を得るためにも勝手な処分は絶対に控えましょう!!

自分の裁量で片付けられる範囲をどんどん片づけることで、「赤ちゃんが来るから危険なものは減らさないといけない」と思わせたほうが得策です。

どうしても危ないもの、例えばプラ模型やフィギュアなどパーツが取れるものをリビングなんかに展示している旦那さんには、子供が壊すかもしれないこと、誤食のリスクを伝えて収納してもらうか、別の場所に移してもらいましょう。

(※ちなみに壊されるリスクを伝えたほうが動いてもらいやすいように思います、半年くらいで子供は動くよ!と具体的な期限も提示すると男性はなお動きやすいかと。)

まとめ

いかがだったでしょうか。

産休は意外と短く、あっという間に過ぎますので思ったように進まないこともあるかもしれません。

実際に私も、一人目の時も二人目の時も予定日より1週間以上早く生まれたため予定したことを全部こなすことはできませんでした(;'∀')

ただ、少しでも片付けておくことで「あれがない!これがない!」とか家事ができなくて起こる産後のイライラは少しは軽減できたかなぁと思います。

もしよかったら取り組んでみてくださいね。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。