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ポット型・水道直結型・整水器・ウォーターサーバーを比較してみた

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浄水器を買い換えました。

洗っても洗っても苔みたいなのが生えてくるし、パッキンのゴムが劣化して黒い粉が出ていて、いくらフィルターできれいになるっていっても気持ちのいいものではありません。

他に方法があるかなぁって思って今回は変える前に以下を検討しましたので、検討内容をまとめてみました。

 ・浄水器

 ・整水器

 ・ウォーターサーバー

ご参考になれば幸いです。

水道水の安全性

そもそも日本の水は安全なのか

世界でも屈指の安全性の高さです!

海外では不用意に水道の水は飲めませんが、日本だと水道をひねって飲料水が出てくるのが証明です。

個人の体験談ですが、海外の水道水は地域によっては歯磨きだけでおなかを壊すこともあります・・・ちなみに、私は初めての中国で歯磨きしただけなのにおなか壊しました。それからはミネラルウォーターで歯磨きしてました、トホホ。まぁ中国の場合、そのミネラルウォーターも偽物(!)があるので本物かどうか、キャップが開いていないかとか確認しないといけないのですが、そういうところも含めて面白い国ですよ(え)。

話はそれましたが、日本の水道水は水質基準として51もの項目をクリアしたものだけが供給されています。安心安全ですね。(水質基準項目 | 水源・水質 | 東京都水道局

じゃあ浄水器とかいらないんじゃない?

でも、考えてみてください。水道水ってきれいにされた後、なが~い水道管を通ってくるんですよね・・・

そしてマンション住まいだと受水槽、貯水槽がありませんか?

そこのおそうじの頻度、どれくらいですか?

うちのマンションは比較的良心的で半年に1回実施されていますが、それでも掃除後は少し茶色い水が出ます・・・

つまり貯水槽の中には汚れがいっぱいくっついてるってことですね。

まぁそうですよね、上からきれいな水がどんどん継ぎ足されていても、ベランダに水だけ入れた水槽を置いておいたらどこからやってきたのか藻が生えるし、ぬめりも出てくる。そういうことが貯水槽の中でも起こっているだろうことは簡単に想像できます。

・・・想像したくないけど。

 

おなかは壊さないのかもしれませんが、私個人としてはそのまま自分が飲んだり、子供に飲ませるのは心理的に無理。

安全性に問題がなくてもカビ臭くなっていたり、水道管の鉄の匂いはやっぱりするのも気になります。

あとは消毒用で仕方がないのですが塩素の匂い・・・

昔と比べると今は量が減ったのかましになりましたが、やっぱり臭くて苦手なのでこれはどうにかしたいっていうのが本音です。

折角飲むならおいしい水を飲みたいですね。

飲料水の確保法

今までは水道直結式の浄水器を使っていましたが、今回はポット型浄水器、整水器、ウォーターサーバーを検討してみました。

ポット型浄水器

ブリタ 浄水 ポット 1.0L ファン ブルー マクストラプラス カートリッジ 1個付き 【日本仕様・日本正規品】

 

メリット:安い、カンタン、冷蔵庫で保管できる。

デメリット:たくさん使いたいときには向かない。濾過に時間がかかる。

導入コスト:1500円~

ランニングコスト:500円/月~(カートリッジ交換目安が2か月に1回で、カートリッジが1000円前後)

ブリタ、パナソニックから出ているピッチャータイプの浄水器。

水を注ぐだけで簡単に使用できるのが特徴。10年くらい前、どんだけ~?ってくらい流行りましたよね。

濾過時間が数分かかり、一気に作れるのは最大で2L程度のため、料理や炊飯にも浄水を使用する場合などは不向きかなぁと思います。

ただ、家族の人数が少なく飲み水だけ浄水、というかたならこのポット型浄水器がランニングコストも導入コストも一番安くつきます。

はじめて浄水器を使ってみようかなぁという方におすすめですね。

蛇口直結型浄水器

 

東レ 浄水器 蛇口直結型 トレビーノ カセッティ MK203X

 

メリット:カンタンにほしいだけたくさんの浄水を作れる。ランニングコストは比較的安い。

デメリット:塩素を除去するので、浄水器内にたまった水に雑菌が発生しやすい。10時間以上使わなかった場合は捨て水が必須。

導入コスト:5,000円~

ランニングコスト:1,000円/月~(カートリッジが2000円前後、交換目安が2、3か月に1回)

とれるトーレのトレビーノ♪とか三菱ケミカルのクリンスイが有名。連続して浄水を生産し続けるすごい奴。日本の家庭の水道の半分についているんですって!

料理、炊飯、飲料水など1日5~10L前後使用する方にオススメ。うちもこれが一番便利そうです。

ただ、茶碗洗いの水しぶきが飛ぶなどして意外と汚れやすいのでメンテナンスしやすい、くぼみの少ないメーカーの物がいいと思います。

価格の高いものは通水量メーターが付いていて交換目安がわかりやすくなっています。

整水器

パナソニック アルカリイオン整水器 シルバー TK7208P-S

 

メリット:カンタンにほしいだけたくさんの浄水を作れる。ランニングコストは比較的安い。

デメリット:導入費が高い。すごく高い。アルカリイオン水はアルミ、酸性水は銅などそれぞれ使えない金属製品がある。塩素を除去するので、浄水器内にたまった水に雑菌が発生しやすい。10時間以上使わな方場合は捨て水が必須。

導入コスト:25,000円~

ランニングコスト:300円/月~(※電気代含んでません)

塩素や不純物をとるに飽き足らず、水をアルカリイオン水に変えてしまう装置。胃腸症状改善効果もあるすごい奴。ただの家電製品にあらず、医療機器。

酸性水もできるけど飲用には適さないのでお皿洗いとかに使いましょう。

アルカリイオン水って便秘(他にも下痢や胃もたれ、おなかのハリなんかにも!)に効果があるらしく、いいなぁ・・・ホスィ(・∀・)・・・と便秘かあさんは思ったのですが値段がネック。

安くても2万円以上、大体平均3万円位するんですよね、これ。カートリッジは6,000~10,000円。ランニングコストは高くないんですが初期投資がちょっときついかも。

ウォーターサーバー

メリット:すぐに使える。お湯も使える。災害用備蓄としても有効。

デメリット:維持費が高い。電気代がかかる。

導入コスト:2,000円~

ランニングコスト:2,000円/月~(※電気代含んでません)

毎月定期的にお届けしてくれるものから自分で購入するものまでありますね。

楽かなぁと思ったのですが、子供のいたずらがまだまだ怖いのとお家が狭くて置くところがないのでうちは見送り・・・

ちなみに、混合やミルクで育児中の家庭だとあるとものすごーく!ラクだそうですよ。

 

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まとめ

ポットタイプとちょっと悩みましたが、うちでは使用量を考えて今回はやっぱり蛇口につけるタイプを導入することにしました。(大人2人、子供3歳+0歳です)

使用しているといないとではお水の味が全く違いますね。

家庭によって、使用状況は違うと思いますので最適なものを選びたいですね。

以上、理系かあさんがお送りしました。

 

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