あけましておめでとうございます!
理系かあさんです。
新年明けてすぐPCぶっ壊れるわ、風邪引くわと散々な年明けの私です。
しかもPC、かなりあかんレベルらしく、2週間程度の入院が決定しました_(:3 」∠)_
しばらくはiPad兄様での更新ですがなれないのでめっちゃ時間かかる!なんなのこれ!サムネイルどうやって作ろう。゚(゚´Д`゚)゚。
ほんと、今年厄年だっけ?ってレベル。
実際の厄年はむしろハッピーなことがたくさんあったのでまぁ関係ないんでしょうなぁ。
単純に自分の不注意と不養生が原因なのを運のせいにしたらアカンわな。
反省。
とはいえなんだか、稲川淳二並みにやだなーやだなーな感じなのでご近所の神社に初詣&お守りを買いに行ってきました。
そのときついでに、子供が生まれた時に頂いていた宮参りのお守りやら、破魔矢やら、お守りやらを処分したので記事にまとめます。
破魔矢やお守りには期限がある?
今回は単純に断捨離しててどうにかしたいなぁと処分に踏み切った破魔矢たちでしたが(オイ)そもそもこれら、一応期限があります。ナマモノです。
大きく二つに分かれるようですが、、、
■安産祈願、受験のお守りなど特定の目的があるもの→目的が達成されたら返納
■厄よけや交通安全、初参りのお守りなど→購入してから一年程度で返納
と基本一年程度が期限となってます。
別にずっと待っててもいいじゃん、と思っていたのですが(オイ)、ずっと待ってると逆効果!みたいなことを書いてるサイトが多く、、、
で。
私自身はなぜかお守り=盾、つまり災いを跳ね返す系の装備だと思ってたのでお守りの考え方の実際のところが気になってたので調べてみました。
なお、そんなこと言われたら私みたいな処分のときめんどくさいなら要らないってタイプの人間は逆にお守り買わなくなるよー( ;´Д`)って思ったのはナイショ。
スプレーとかもねー、便利なんだけど処分がめんどくさいから極力買わないようにしてるくらいなのに。
って話が逸れましたな。
お守りの期限は起源に由来?
ダジャレじゃないですよ( ̄∀ ̄)
そもそもおまもりの始まりは室町時代くらいと言われているようで、元々は陰陽道のが出所の様子。
諸説ありますけどね。
呪術でも祓えでも紙や藁、木などで形代を作り、本人と同一とみなすために血液や毛髪などを使ったとされますが、この中の厄除け用のお札が由来っぽい。
つまり、お守りは盾なんかじゃなくて持ち主に降りかかるはずだった不幸を代わりに受け取ってくれるっていう考え方ですね。
いわば依り代、悪いものが本人に降りかからないように受け止める器のようなものっていう考え方のようで、容量がいっぱいになっちゃうとパンクしちゃうよっ!ってことのようです。
その容量がいっぱいになってくるのが大体一年程度ってことらしい。
で、今みたいに袋に入るようになった経緯は魔除けとしてお札を身につける必要があるけど、そのまま札を持ち歩くと破れたり、汚れたりするリスクがあるので畳んで小さな小袋に、、、ということだとか。
昔は紙は超絶貴重品だったしね。さもありなん。
木片やその他アイテムってこともあったようですけどこちらもなくすと大変ですもんね。巾着に入れて懐に入れとくのが安心!って気持ちがよくわかります。
そんなこんなで、お守りはどんどん不幸ストックが溜まるため、使用期限があるということのようです。
でも多分本当は毎年お守りを買って欲しい神社仏閣の思惑だとおも、、、おや、誰か来たようだ。
神様は嫉妬深い
お守りには元になった神社に祀られてる神様の分霊が入っているって考え方なので、複数の同種のお守りを持つとダメっていうのは神様同士が喧嘩しちゃうのでダメ!ってことのようです。
神様って嫉妬深いんですね。
ラブコメで例えるとこんな感じかと。
神様1<この子を守るのは私。この子のためにもう3年もこの身に穢れを受けてきたの。1番彼が愛してるのは私。彼を愛してるのも私。うふふふふ(ヤンデレ気味)
神様2<はぁー!?いや、何言ってんの、わたしよ!古い神は去れ!
神様1<なんですって!?私というものがありながらもーちーぬーし!許さない!
みたいな?可愛さ余って憎さ百倍みたいな?
で複数持ちするとヤンデレ化した神の怒りが持ち主を襲う!
、、、かもしれない。
まあ会社とかでも自分と全くおんなじ仕事を他の同僚も実はふられてたとか知ると、「ほーん、私そんなに信用ないんか。やる気なくすわー」ってのあると思うんでそういう感じなのかも。
和をもって尊しとなす国の神様なんだから、仲良く協力して守ってくれそうなもんだけど、まぁ日本神話読んでみると確かに無理かなと納得できます(苦笑
日本に限らず神様って人間より人間臭いからなぁ。
個人的にはインドの神様と北欧神話の神様の混沌感、嫌いじゃないです。
たぶん、交通安全と安産とか部署違いならケンカにならないそうですよ。
そりゃそうか。
、、、なんだかわたしの好きな和風ファンタジー味のある話になってきましたな。
最近では不機嫌なモノノケ庵がオススメです。唐突な紹介。
で、どうやって処分したの?
今回は一番簡単な方法をとりました。
賜った神社にお返し!です。
いつも初詣に行く神社なので正攻法でした!
特にこの初詣の時期はどんど焼き用に受付場所が出来ていたりととっても返しやすい環境ですのでオススメ。
気持ち〜賜った時と同額のお賽銭(寺ならお布施)をするのが基本のようです。
今回は私が新しいお守りを購入している時に子が勝手に受付のおねえさんに
これかえしにきたよー!
と返してしまったのでお賽銭を渡す暇がなかったので参拝の時に大目にいれました( ̄∀ ̄)
もらった神社仏閣に行けない時は?
旅行先などで購入したものや頂き物などで賜った先の神社や仏閣に返せない!
、、、なんてこともあるかと思います。
そんな時はおうち近くの神社仏閣に持ち込むと多くの場合返納に応じてくれますよ!
ただし、神社でもらったものは神社に、仏閣でもらったものは仏閣に返納するようにしましょう!
これ、マジでツタヤで借りたDVDをゲオに返すようなもんなんで(なんて例え方、、、)失礼千万ですんで。
また処分には手間もお金もかかるのでお賽銭を忘れずに。
なお、そんなのめんどくさいぜ!
ってかたにはこちらがオススメです。
購入したキットに入れて宅急便で送るだけでお焚き上げしてくれます。
お守りや破魔矢だけでなく、捨てにくい写真なんかも一緒にいれれるので処分に困ってる人は利用してみてはいかがでしょうか。
送料込みで¥1,080でレターパックサイズ、¥5,940で100サイズまでOKと太っ腹なので、断捨離や遺品整理、終活で出たものを処分するのにもよいと思います。
神社や仏閣の持ち込みは燃えるもののみしか処分できないですがこちらは燃えないものも処分してくれます。
そしてお焚き上げ証明書を発行してくれますので、適当に処分しておわりっ!ってこともなく心的にも安心。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
以上、お守りや破魔矢の処分方法をまとめました。
参考になれば幸いです。