こんにちは。理系かあさんです。
今年の冬になって奇怪な現象に見舞われるようになりました。
自転車に乗ると号泣してしまうんです。
涙で前が見えない・・・
アオハルかよ!
いや、別に悲しいわけでも青春でもないんですけど、寒い日に自転車をこぐと涙が出て出て止まらなくなっちゃうんです。
子供を二人のせて号泣しながらママチャリをこぐおばちゃん。
もうこれ下手したらホラーですね。事案です。
「泣きながら自転車をこいでいるおばさんに声をかけられた」とかエリアメールで回ったら嫌ですねぇ。
というかあらぬ疑いが夫にかけられかねません。
ヒソ・・・ヒソ・・・シソ・・・
このSNS時代、人のうわさほど怖いもんありませんからね。
直せるもんなら直したい、と思ったのと視界にある影も気になっていたものあり、眼科に行ってみることにしました!
結果いろいろ分かったのでそれをまとめてます。
ちなみに視界の影はタダの加齢現象でした☆彡(・∀・)カレイゲンショウ・・・ヤナヒビキダワネ
寒い日に自転車に乗ると涙がでる
年齢とともにちょっと笑うだけでも涙が止まらなくなってしまい、ゆるゆるだろうことは明確な私の涙腺。
これは加齢現象らしく((・∀・)また出たな加齢現象)どうしようもないようです。
そのゆるゆるの涙腺が寒い日に自転車に乗ると爆発するように・・・。
室内や徒歩の時は問題ないのになぜ?
こんな現象私だけだろうと思ったんですがお医者さんに聞いてみると結構あるあるだそうで・・・
原因はいくつか考えられるそうです。
原因と対策法
原因その1:ドライアイ
いや、涙出てるんですけど。
むしろ潤沢に潤ってるんですけど。
・・・と思ったんですけどお医者さん曰く目が乾燥した結果、角膜を保護するじゅぶんな涙がなくなって風の刺激が目にダイレクトアタック!した結果、角膜を守るために涙が大量に出ることがあるそうです。
特に冬場は乾燥しやすいのでドライアイが進みやすいとか。
ドライアイの場合の対策法
目薬で治療
病院で診断してもらってからがベストですが、携帯電話とかPC作業が多い方は可能性が高いかもしれません。
私はドライアイでしたので目薬で治療中ですが涙のあふれる頻度が減りつつあります。
市販のドライアイ用目薬などを使ってみるのもいいと思います。
目を温める
40度くらいの蒸しタオルで10分くらい温めると効果的だそう。
作り方は簡単で、水で濡らして絞った無地の清潔なタオルをレンジでチンするだけ。
私が作るときは袋には入れず、お皿に置いてチンしてます。
なお、銀糸とか金糸の刺繍の入ったタオルは発火するので絶対チンしたらダメですよ!
レンジの出力によりますが、うちは600wで40秒。
温め過ぎると発火したりするので注意が必要です。
蒸しタオルでもよかったんですが、途中で子供に取られるので、ドラッグストアで使い捨てのやつを買ってきました・・・がコスパがあまりよくないですね(´・ω・`)蒸しタオルに戻すかも。商品自体はものすごくいいと思います。
つけたまま寝ちゃうくらいに気持ちいいです、、、
使い捨てじゃないのもありますよ。
コスパ的にはこっちのほうがいいですね。
次買うならこっちにするかな。
250回ってことは一年くらい使ったら買い替えってイメージでいいんだろうか。
目を温めるとドライアイにいい理由は、目にある皮脂腺のつまりが解消して油膜を目に作ってくれるので乾燥しにくくなるため。
熱すぎると余計乾燥しますし、やけどするため40度より高い温度はNGですよ!
原因その2:アレルギー反応
花粉症になると涙出ますよね・・・
それと同じで、寒冷刺激でアレルギー反応が出る場合もあるそうです。
この場合は、アレルギー用の点眼薬で治療するそうです。
ドライアイ対策をしても一向に改善しない!という場合はアレルギーが原因ではないかと疑ってみる必要があるかと思います。
アレルギーの場合の対策法
基本的にはアレルギー薬の服用や点眼での対策となるそうです。
ただこの場合は改善しない場合もある、とお医者さんに言われました(;'∀')
原因その3:涙の出口が詰まっている
涙の出口は主に蒸発&鼻へ流れるの2つがあります。
このうち、「鼻に流れる」穴が加齢などによって詰まってしまうことがあるそうです。
この場合、刺激でどんどん出てきた涙の余剰分が鼻に流されることなくどんどん目に溜まっていってしまうため、涙目&涙になってしまいます。
涙の出口が詰まっている場合の対策法
詰まっている穴を広げる処置で改善することが多いそうです。
お水を通して広げる方法や、中にチューブを入れてしまう方法があります。
ただお水を通す方法だと、割とすぐに再度ふさがってしまうそうで、定期的な通院が欠かせないようです。
まとめ
自転車に乗ったら涙があふれ出る原因についてまとめてしました。
単純な話なのかな?と思ったら結構原因が多岐にわたっていてびっくりしました。
私の場合は「ドライアイ」が原因でしたが、どの場合も眼科で適切な処置を受ければ改善する可能性が高いそうです。
同じようなことで悩んでいらっしゃる方がおいででしたら一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。