こんにちは。理系かあさんです。
先日電話台周辺をお掃除&断捨離していましたら中から超古い未使用の年賀はがきが出てきました。
いやいやいや、2013年って!
この電話台かったの2015年のはずだが?
もしかしたら過去の断捨離の時にここに移動した?(記憶なし)
ハエ並みの記憶力しかない私に過去をさかのぼらせるのは不可能に近いんだぜ!
ハエって3秒しか記憶が持たないって昔聞いたことあるんだけど実は今学説覆っていたりするのかなぁ・・・
20枚くらい(もっとかも)出てきてもったいないなぁと思ったのでどうにかできないかを調べてみました。
郵便局で換金は不可、でも交換は可
年賀状を余らせてしまった場合や書き損じしてしまった場合、もういらないしお金を返してほしい・・・ってこともあるかと思うのですが、郵便切手、はがきなどは購入してしまったら返金できない仕組みになっています。
枚数はよく考えて購入しなければいけないってことですね。
しかし、交換することはできます。
ただし交換する時期によって交換できる対象が違ったので簡単にまとめました。
ちなみに、時間外窓口(ゆうゆう窓口)では交換してもらえないので、通常営業時間内にお近くの郵便局まで行くようにしてくださいね~!
※私の体験談なので交換してくれるところもあるのかも・・・ですが。
同年度の年賀状発売期間中の場合
例えば2019年用の年賀状の発売期間は2018年11月1日~2019年1月11日までだったので、2019年の年賀状はこの期間内であれば年賀状に交換することができます。
交換には手数料が1枚5円かかります。
ちなみに突然の不幸で喪に服することになってしまった場合はなんと手数料無料で交換してもらえます。
その代わり、交換される方の住所氏名、亡くなられた方の続柄を窓口で書面に記載する必要があります。交換できる期間はこちらも該当する年度の年賀状発売期間内となります。
交換できるのは以下になります。
・通常切手(弔事用切手を含みます。)
・通常はがき、往復はがき(その他の郵便はがき)
・郵便書簡
・特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)
※特殊切手およびお年玉付き郵便はがき・切手は対象となりません。
喪中はがきを送ることになる場合が多いかと思いますので、弔事用切手に変えられる方が多いのではないかと思います。
うちも過去、年末に不幸があった際にお世話になりました。
発売期間が過ぎている場合
発売期間中なら交換できるのか~・・・
へ~・・・
でもね、2013年の年賀状なんですけどぅぅ!みたいな私みたいなケースもあると思います(;'∀')
あと、年賀状余ってるけどもう使わないって場合とかね。
毎年年賀状当選番号の発表待って・・・とかって思ってると交換タイミング逃しちゃうんですよね。私だけか。
こういう場合は手数料が1枚5円かかりますが、通常の切手、通常のはがき、レターパックなどに交換ができます!
レターパックの場合は10枚以上必要になっちゃいますけどね(;'∀')差額分を現金で支払えば多分大丈夫だったはず・・・
ちなみに残念なことに柄付きの特殊切手や年賀状などのくじ付きはがきに交換することはできません。
料金印字部分が汚れたり傷ついているとNG
ただね、交換してもらえないケースというのも実はありまして。
切手やはがきに印刷されている料金の印字。
そう、はがきの左上のアレ。
この部分が汚れたり、破れたり傷ついたりしていた場合、無効になってしまいます。
水たまりに落してどろだらけ!
とか
子供が年賀状裏面を書いていてクレヨンが料金の部分についちゃった!
とか
プリンターの調子が悪くて宛先印刷時に汚れちゃった…
とか全部NG!
交換できなくなってしまうので・・・気を付けましょうね。
寄付もできる
日常年賀状以外はがきを使うことがないので交換しても仕方がない・・・て場合もありますよね。
そんな場合は未使用はがきを寄付することができます。
例えばこちら等。
書き損じ、未使用はがき | シャプラニール=市民による海外協力の会
他にもユニセフなどにも寄付できますよ。
自分にとっては不要なものでも換金されて誰かの役に立てることができるって素敵ですよね。
まとめ
書き損じたり余った年賀状の交換についてまとめました。
時期によって交換できるものは異なりますが、手数料を支払えば通常切手・はがきなどに交換できます。
また完全に不要であれば寄付するという手もあります。
年度末ですし、すっきり処分してみてはいかがでしょうか。