子供連れで移動するとなると、荷物が尋常じゃないことになりませんか?うちもそうです。
あれもいるかも?あったほうがいいかも?
なんて考えているうちにどんどんどんどん荷物は膨らみ、何週間どこいくの?な荷物になってしまうこともしばしば。なのに肝心なものを忘れてしまっていたり( ;∀;)
とはいえ、外出先では子供を抱っこしなくてはならない可能性も高いので、荷物は可能な限り圧縮したいですよね。
今回はお盆の帰省に合わせて、2人の子連れ最小荷造りを考えてみました。うちは3歳と10カ月の2人なので、もし参考になりましたら幸いです。
※国内旅行向けです。海外の場合は異なります。
移動時間片道4時間、3泊4日を想定しています。
手持ちバッグに入れるもの
▢健康保険証
▢乳幼児医療証
▢お薬手帳
▢母子手帳
▢オムツ
▢おしりふき、処理袋
▢口・手拭きウェットティッシュ
▢着替え
▢ナイロン袋
▢お菓子
▢おもちゃ
▢タオルハンカチ
▢携帯充電器
▢モバイルバッテリー
以下は移動距離と、子供さんの月齢などに依存
▢使い捨てエプロン
▢スプーンフォークセット
▢離乳食
▢飲み物
▢授乳ケープorミルク用品
■健康保険証・乳幼児医療証(&お薬手帳)
むしろ旅行中のほうが慣れない環境やはしゃぎすぎて体調を壊すことがあるのでうちは絶対持っていきます。
そんなにかさばらないですしね。
お薬を飲んでいる場合はお薬手帳があると便利です。
※今は保険証コピーは不可ですので、必ず現物を持参しましょう。
■母子手帳
看護婦の妹に聞いたところ、必要なのは出生記録と予防接種の欄だけだよ!ってことなので、手帳を持ち歩くとかさばるなぁて時はそのページのコピーだけでいいと思います。(そして内容を覚えているなら不要だそうです)
■オムツ
月齢によって枚数は違うと思います。移動時間の必要量+予備枚数ですね。
うちは1~2時間1枚で考えています。(下の子の分だけです)
多めに持つのであれば、予備分はジップロックに入れて圧縮しておくと小さくなりますよ!
■おしりふき(小さいタイプ)、処理袋
ムーニーの流せるタイプのおしりふきは小さくておすすめです。
しかもトイレに流せるのでトイレにゴミ箱が無くてオムツやおしりふきが捨てられない時に流せて処分が楽で助かります。
処理袋は以前オススメしたBOSを何枚か持っていきます。
■口・手拭きウェットティッシュ
小さいものが便利です。気にならない人はおしりふきと共有でもいいかもしれません。
※心理ハードルは高いですが、おしりふきと手口拭きとで成分一緒って製品も多いです。(恐らく、配合量が異なったり手口用は粘膜を想定した皮膚刺激性試験など試験を別途行っているものと思います)裏面表示を確認してみてくださいね。
■着替え 1組
必ず使用するわけではないので圧縮袋で小さくすると嵩が半分以下に。
夏はそうでもないのですが、冬はかなり変わります。
■ナイロン袋
ゴミを入れたり、オムツを入れたりと何かと便利です。2枚くらいたたんで入れておきます。小さくなるので▲にしておくのがオススメ。
【画像で解説】プロのビニール袋のたたみ方がきれいすぎる!| Pacoma パコマ | 暮らしの冒険Webマガジン
■お菓子
乗り物酔いの予防にもなるお菓子。
子供が騒ぎ出してしまったときにも役に立ちます。
うちはもっぱらラムネとキャンディ。あとはビスコを潜ませています。
■おもちゃ
小さいお気に入りのおもちゃがあると飽きた時に便利ですね!
うちはシールブックを用意しています。
■タオルハンカチ・ティッシュ
タオルハンカチのほうがよく吸うのでもっぱらこれは持っています。
ティッシュもあったほうが無難ですね。
■携帯充電器・バッテリー
移動中に経路をチェックしたり、子供に動画を見せたりゲームをしたりするとあっという間に充電がピンチ!になると思いますのでうちは大型のモバイルバッテリーを一つ入れています。
■使い捨てエプロン
汚れたままのエプロンの持ち運びをしないといけないですし、汚れたままだと衛生面も心配。日帰り旅行でなければなかなか洗う場所、干す場所もないと思うのでうちはもっぱら使い捨てエプロンを持ち歩いています。ファミレスやホテルだと準備してあるところも多いので、行く場所によってはもっていかなくてもいいかもしれません。
■スプーンフォークセット
うちは離乳食スプーンを持ち歩いています。
持ち運び用容器が付いているので便利です。
■離乳食
離乳食完了前だとインスタントを持ち歩いておくと安心ですね。
うちの上の子は卵アレルギーがあったので、対応食品がないことも見越して1歳半~用の離乳食セットまたはかにぱんを2歳半くらいまで持ち歩いていました。
■飲み物
熱中症予防に。ストローを使える月齢であれば、マグだけ持ち歩いてお茶はペットボトルから補充っていう手もあります(虫歯菌の感染予防のため、親が飲む前限定ですが)。
長ーいストローは吸うのに力がいるので、短いストローにしてあげたほうが無難です。
6~10カ月未満の赤ちゃんがいて、お茶をこぼさずに飲ませたい場合はストローをスポイト代わりに使うとよいですよ。
①ペットボトル(もしくはコップ)にストローをさす。
②口を付けて飲むほうのストローの口を指でふさぐ。
③そのままストローを取り出す。
(中に水分が入ったままになります)
④赤ちゃんの口に指でふさいでいるほうと反対側を口に含ませる。
⑤指を離す。
→液が口に入ります。
少しづつのませたいときは指の放し方を工夫してね。
これ簡単ですけど、ストローを上手に使えない月例の時は結構便利ですよ!
今はプラスチックストロー廃絶の動きが活発ですが、再利用可能なシリコンストローなど、使い捨てないストローもあるので、そういったものを使ってもよいと思います。
■授乳ケープorミルク用品
授乳ケープはエアコンが寒いときのひざ掛けにも使えるものが便利。
ミルク用品は必要に応じてですが、旅行中は使い捨て哺乳瓶が便利かも。ただし、ぶっつけ本番ではなくて何度か使えるかは確認しておいたほうが良いと思います。
2年以内には液体ミルクが実装されそうなので、そうなれば荷物がずいぶん減りますね。冷たいままで飲むのか問題はありますけれど・・・ そのうちひもを引っ張ったら温まる熱燗や駅弁みたいな液体ミルクができるのでは?とひそかに予想しています。
リュック(キャリーバッグ)に入れるもの
▢着替え(夫婦分、子供の分)
▢オムツ
▢パジャマ
▢お化粧道具
▢歯ブラシ/歯磨き粉
▢シャンプー、リンス、ボディソープ
▢折り畳み傘
▢タオル
▢だっこ紐(持参)
■着替え・パジャマ
がっつり圧縮します。重さは変わりませんが、嵩はだいぶ減ります。
使うのは行き先についてからなので一番底に収納。
■オムツ
こちらも予備分なので圧縮してしまいます。
■だっこ紐
抱っこ紐はつけていくので厳密にいうと手荷物には入りませんが、ベビーカーで行く際も、小さく折りたためるものが一つあると便利ですよ!
今回はこんな感じで準備しました。
電車で移動するのであまり大きいリュックやキャリーバッグだと周辺の迷惑になるなぁと考えまして、15Lリュック2つ、斜めかけバッグ1つと数は少なくはないのですが収まったほうかな?と思います。
それでは皆様、良い帰省を!